退職マーチ
新卒で入社した会社を退職した。
具体を記すことに意味を見出していないので、ただぼんやりと、簡潔にふりかえる。

1年目
手探りであれこれやってみる。バナー、印刷物、ウェブアプリの新規立ち上げ、キャンペーンページのデザイン・・・。冬には担当アプリのUI作成からフロントエンド、だけじゃなくて、API改修でJavaを書いていたり。じぶんは本当にデザイナーになれるのか?と最後まで不安だった。
2年目
いま思い返しても2年目にさせることじゃないけど、いま思い返せばこの年があるから今があると思う。圧倒的なキャパオーバーを捌き切るために、泥臭くがむしゃらに動くことを身につけた。どれだけ不器用でもなにひとつ力も気も抜きたくなかった。
3年目
誰かの目を借りることの重要性を知った。立ち振る舞いに余裕が出始めたのか、美しいものを作ることに気が回るようになった。
4年目
ただほんとうに楽しかった。
5年目
教育や組織の難しさにぶつかって、解決策が自分の手元になくて、試して、掛け合って、相談して、また試して。自分の行動が誰かの幸せ/不幸せにつながることは難しい。
6年目
求めてもらえることが大きく変わった。あちこちに領域が広がっていく。この頃やっと自分への評価を素直に受け入れられるようになって、それに見合った働きをすることへ素直に向き合えるようになった。
7年目
退職をする。